SNEAKER BLOG / Archives 2010.1

asatani

どーも!アサタニです。
さて今回はシューズとウェアの開発プロセスの違いについてお話致します。

「あーでもない、こーでもない、よしこれいってみよう」と悩み悩んだ企画立案からデザイン画までたどり着き開発に移行していきます。

デザイン画を基に設計書(資材、仕様を細かく指示)をUPしてから各商社、パタンナー、工場と打ち合わせをしていきます。ウェアであればヌード原型(いやらしい事ではないですよ)シューズであればラスト(足型の原型)を基準にしてパターン(型紙)UPしていきます。裁断、縫製まではウェアと同様なのですが、シューズは底面にアウトソールが接着されますので、ウェア同様の縫製された縫製材料(業界用語でアッパー材といいます)をラストにあてがい「つり込み」します。
つり込み/アッパー材をラストに沿わせ、つま先部、踵部を底面に引き延ばす事)ここがウェアと大きく違う点で「つり込み」をするので、前足部には適度に伸び耐久性の高い素材を使用する事が重要になります。一番適正なのは程よく伸びて通気性の高い本革です。* ちなみに靴という字は革が化けるが語源です。

私も過去に失敗した事があるのですが、つり込みを考慮せずに伸びない布帛材を使用するとしわが増えたり、破れたり、履き心地の良くない仕上りになってしまいます。見た目にはかっこ良くても実際履いてみるとなんだかなーという靴結構ありませんか?皆さんもご購入される際に、一度注意深くみてください。案外なんだかなーと思う靴に出会うことってありますよね(笑)

では本日はここまで。それではまた次回!

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1話 シューズ企画の苦しさと楽しさ。

どうも初めまして。シューズ担当の麻谷優次です。

現在33歳。丁度入社して10年。当初はアパレル担当でデザイナーをしていましたがひょんな事からシューズ担当のMD兼デザイナーになりました。

と、いう事で私からはシューズについての様々なお話をさせていただこうと思います。

 

今回は「企画の苦しさと楽しさ」について。企画とは計画を立てる。

立案することです。製品を作る前にまず計画です。

私は多目的シューズと言われるカジュアルスニーカージャンルの担当なのですが、メジャー5大ブランド(ナイキ、アディダス、プーマ、ニューバランス、コンバース)とは違い日本市場全体の足数規模もかなり少ないので大胆かつ妙案?を組み込んだ戦略を発案しますがこれがなかなか一筋縄に立案にまではいたりません。。。市場で10番目前後の規模であるルコックシューズのポジションだとかなりピンポイントでマーケットを捉えなくてはならず、リスクの高い方向性を打ち出すことが私の性格上多いので(笑)そうなると政治と同じで賛否両論になり、社内会議はとにかく壮絶なバトルに突入します。(苦笑)

 

発案後にある程度の合意を得れれば立案になり次にはデザイン、開発に進行します。ここからが一番楽しく辛い(笑)のですが、来期のトレンドを踏まえ、ルコックらしいデザインとは? 等を我々のチーム内でブレインストーミングしデザイン議論をします。当然千差万別の答えが出るので、集約しながら大きなデザイン方向を導きだしていくのですが、ここからも更に関門が有り商業デザインとして成立するか否か。投資をする価値があるのか等。。。

 

と本日はここまで。

 

次回は引き続いて開発についてのお話をさせていただければと思います。

それではまた次回! 宜しくお願いします。

2010ワールドカップモデルキンシャサ登場。
フランス、イタリア、スペイン、南アフリカ、日本の5ヶ国展開です。
サッカートレーニングデザインをトレンド性の高い細身のカップソール仕様で仕上げました。
カジュアルシューズとして、スポーツ観戦にピッタリ!
ウェアとシューズで連動したシリーズです。

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名前 麻谷優次(アサタニユウジ)

MD兼デザイナー

1976年 7月2日 大阪生まれ

身長172cm 体重68kg

血液型B型 星座 蟹座

趣味 店頭リサーチ/料理/パチスロ/アニメ、特撮、プロレス全般

モットー クリエイティブに探究心を持つ。

似ている有名人 ケンドー小林

あだ名 まあくう

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